澄んだ爽やかな青空が秋を感じさせます。
つい何日か前までは「暑いですね~」という言葉が挨拶がわりだったのに、
台風がやってきたり~雨が続いたりと急に涼しくなりました。
今年は特に待ち遠しかった「秋」が到来したようです。
10月1日(土)「
平河町一丁目町会福祉部」に、
諸貫、永松、西村、諸貫の3名でで参加させていただきました。
「秋」と聞いてどう感じられますか?
読書の「秋」
スポーツの「秋」
食欲の「秋」
芸術の「秋」・・・・・
秋は、どんなことでも当てはまりそうです。
秋色に染まる北の丸公園の木々たちを眺めながら自転車で訪問の毎日です。
日照時間も冬へ向け日に日に短くなっていきます。人と同じように、通りの草木たちも冬への準備をゆっくりと進めているような感じです。
秋の早朝に夜長に太極拳で自分の体を整えてリフレッシュ。
少しの時間でからだが楽になったりすればいいですね。
身体はまだ涼しさに慣れきってはいませんので、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい。
♪楽しく健康になる♪ イベントに参加させていただきありがとうございました。
(成年後見係:西村)
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そして10月2日(日)は、晴天の秋空の下、
滝廉太郎を偲ぶ会が開催されました。
これは滝廉太郎居住地跡のある一番町町会の皆さんをはじめ、多くの地域の方々と一緒に滝廉太郎を偲ぶイベントで、今年で36回目を迎えました。
オープニングは
英国大使館職員の皆さんによる大迫力の
和太鼓演奏です。
子どもたちも負けてはいません。
麹町小学校合唱団「サンシャインキッズ」の子どもたちが、滝廉太郎ゆかりの曲を元気よく合唱していました。
地域の方々は、お揃いのシャツを着て、来場者をおもてなしていました。
(黄色いシャツ、カッコよかった!!)
私たち
社協もわたがしブースを出店させていただきました。
たくさんの子どもたちが来てくれました。
こんなエピソードもありました。
ある小さな女の子が食べ終わった綿菓子の棒を持ってきて、こう言ってくれました。
「今まで食べたわたがしの中で一番おいしかった!ありがとう!!」
慣れない手つきで、お世辞にも上手にわたがしが作れなかったのですが、その女の子の一言で、私たち全員があったかい気持ちになりました。
忘れられない素敵な思い出がまた一つでき、とても嬉しかったです。
夏の終わりを惜しみつつ、子どもたちの楽しげな笑い声がいつまでも秋空を包んでいました。
来年の滝廉太郎を偲ぶ会も、今からとても楽しみにしています。
(高齢者活動センター:永松)