東日本大震災後、防災意識が高まっているのか多くの人が参加し、麹町3丁目町会のみなさんが黄色のTシャツを着て、参加者がスムーズに体験できるよう取り仕切ってくださいました。
さっそく私たちも体験しました!
まずは、煙体験。
事前に口元をハンカチで押えて、姿勢を低く、壁に沿っていけば出口に行けると教えていただいたのに、いざ入ってみると何も見えません。
自分の進みたい方向が見えないというのは、想像以上に怖かったです。
自分の進みたい方向が見えないというのは、想像以上に怖かったです。
閉じ込められた人を救助する際に機材を使って、壁を壊さなくてはいけないこともあります。
ここでは、旧グランドプリンスホテルの大理石を使って、機材の使い方を体験しました。機材は重く、思った所には当てるのは難しかったです。

起震車では、震度7まで体験しました。
テーブルは、4人でおさえているにもかかわらず、ゴトゴトと動いていきます。写真では揺れの強さは見えませんが、天井からぶら下がっている電気をみると、少し揺れを感じていただけると思います。
三角巾の使い方では、怪我をされた方の応急処置の方法を学びます。防災訓練には、麹町学園の生徒もたくさん参加していました。